偉いから誉める!

ツイッターで見る「目に止まった3つの熟語が2018年のあなたに必要なもの」みたいなやつ、覚悟 衝動 体格でした。体格……

 
stage fes 2017

思いのほか楽しんでしまって今まだ余韻が続いてます。2.5って絶対!必ず!確実に!ウィッグでやって欲しいといつも思ってる派閥なので、その点で大歓喜だった!

ハイネチームは蒼井先生の不在で歌割り変更など大変だったでしょうが、すごい良かった。ライブイベントだけど一番「演劇」してたと思います。全体曲、トーク、全体曲、各キャラ+ハイネのデュオ曲、全体曲の流れ。

廣瀬さんのレオンハルトは、ハイネ先生とのデュオ曲『トルテをよこせっ!』を披露。

トルテをよこせっ!

トルテをよこせっ!

キャラの声で「がんばるぞーっ!」と言いながら登場、歌いながら顔の横でひとさし指立てたり、「まぶたが重くなる」の歌詞は眠そうに目を閉じたり、か、かわいい…

か、かわいい…ってなってたら隣席の方が声に出して「か、かわいい…」って言ってた。あまりのかわいさに異口同音。

ハイネ役の植田さんの演技もすっっっごいうまくて、歌詞の持つストーリーとか、レオンハルトとハイネの関係性が、植田さんの表情ですごくよく分かるんですよね。ハイネパートがただの合いの手ラップじゃないことに感動した。

二人が背中あわせで歌うフレーズ、ライブなんだけどしっかりお芝居してて、ペンライト振るのも上の空でじっくり見てしまった。9月の舞台でも観てて音源でも聞いてるのに、不思議と今回すごく歌詞が伝わってきた感じでした。「上手かった」って感じです。

 

トークでは「2017年のロイヤルなご褒美」というテーマで、「掃除をしたので自分の部屋にテレビを置けました!」と元気いっぱいに発表して、中学生か!と言われてました。

君沢さんが「ロイヤルなポーズ」というテーマでバブリーダンスをしたのに乗っかって廣瀬さんも踊ってたのですが、二人とも全然違うとこを踊っててどっち???ってなったのが面白かったです。帰ってから確認のために、例のダンス部の動画を初めて見た。

フェスなので全員登場してのメドレーもあり、キンプリの『BOY MEETS GIRL』で客席降りする廣瀬さんとかすっごい多幸感でしたが、世界線の謎さも激しかった…。

余韻と筋肉痛が尽きません。

ところでブルーノの『true IDENTITY』、あらためてすごい浅倉大介感だなって思った…。そういえば『君は僕のミチシルベ』もなんか90年代のSMAPのアルバム曲っぽい。

 

いつかあったら面白いな…

とこれまで思っていた「地方のショッピングセンターでのイベント」「海外イベント」「カウントダウンイベント」が全部あった2017年でした。

茨城・笠間のショッピングセンターでのイベントは、クイズありフリートークあり、本気の桃太郎朗読あり、歌だいぶあり、面白かったです…。開演前に安達勇人さんの場内アナウンスがあったんですが、後ろで「ヒャッヒャッヒャッヒャッ…」って笑い声が聞こえててめちゃくちゃつられ笑いした。

クイズのヒントが「秋」、答えが「11月13日」だったのに対して「11月は秋じゃない!」を連呼してたな…。そんな言うならもう11月は冬でいいよ…。

桃太郎の絵本まるまる一冊を本気の朗読、もだいぶ面白かった。桃太郎が家来の犬たちに「かかれ!」って命令したとき「スカイ船長*1の声の人だ…」ってなった。

 

2017年はネットラジオとニコ生の番組が始まって、これが今すごい楽しみなんですよね。親近感しかない発言が多くて。ゆーて廣瀬さんのこと王子様だと思ってるので、王子様から親近感発言が出てくるのがなんか…笑っちゃう…

ネットラジオの方は、アプリをダウンロードする必要はありますが無料で聞けるので、ご興味ある方にはおすすめです。

 

ただし公式で音量注意と言われるほどにイヤホン非推奨です。

 

個人的には2017年、何故か分かりませんが

急に歌舞伎にハマり、毎月歌舞伎座に行ってたまに松竹座にも国立にも行きました…何故だろう…。

一年間集中して見ようと決めてたので今年はそんなに行かないと思いますが、勉強しながら観るものってすごい面白かったです。演目でいうと伊勢音頭恋寝刃、浮世風呂、駄右衛門花御所異聞、霊験亀山鉾とか面白かったな。ミーハーですね。

あと2017年は初めて「すごく好きな原作の2.5舞台化」があり、いわゆる原作厨と言われる方々ってこういう気持ちでいたのだな…と良い経験をしました…あのさあ発表とともに反射的に無理無理無理無理無理(140字)ってなるの仕方ないですね…寛容を覚えましたよ…。でも実際観たら楽しいだろうなとも信じてたので「無理」は胸にしまって過ごし、無事楽しく観劇しました。舞台化して良かったです。

 

廣瀬さんが事務所を変わられてから1年が近づいていて、私の中でも声優さんなんだなーと思うことが多くなり、「若手俳優について」グループにはグループ関連の記事のみ反映するようにしました。私の中だけの整理なので、他の方に同様のご対応をお願いするものではありません。当然ではありますが、一応お断りいたします。

 

今年は既にドラマCDの発売が2つ発表になっていて、どっちも楽しみです。

これが舞台ならきっと黒髪眼帯が廣瀬さんぽいのに、cv.だとオレンジ髪なのが面白い。

 

ドラマCD『きみは皮肉なキラキラ星』キャストインタビュー

もう一方はBL~~

*1:アプリゲーム「A3!」で廣瀬さんがcv.担当している斑鳩三角くんの、ゲーム内公演で主演した海賊

はてなブロググループ「若手俳優について」について

管理人をしております、はてなブロググループ「若手俳優について」の説明文を変えました。

 舞台感想、レポ、俳優さん語り等がテーマです

 

舞台の感想、レポや、好きな俳優さんについて紹介したい!語りたい!という際にこちらのグループをぜひお使いください。

 

グループを作った当初のコンセプトを明記した形です。

大変お手数をおかけしますが、参加ブログの皆様はご確認いただき、該当しない記事・ブログについては、登録を見直していただきたいと思います。

 

応援スタンス、お手紙、プレゼント、お花、りあこ、認知、愚痴等の「若手俳優のおたくについて」は、このようなグループがありますので、ご紹介します。

 

若手俳優について」グループに参加されているブログ全てにこのことをお伝えするのはなかなか難しいと思っています。もしブログの移動が進まない場合は、削除日を予告させていただいた上でこのグループを一度削除し、同じコンセプトのグループを作り直すことも検討しています。

どう思いますか?私自身悩んでいるので、ご要望やご質問がありましたら、この記事のコメントからお願いいたします。普段グループで記事を書かれている方はもちろん、はてなidをお持ちでないゲスト様でもコメントできますので、見るだけの方もどうぞ。コメント内に「公表不可」と明記していただければ、ブログへの表示は差し控えます。

 

(追記)当初のコンセプトを知らずにグループを使っていてすみませんでした、という内容のブログ記事をいくつか拝見しましたが、それは明記していなかった私の問題ですので、こちらこそ本当にすみませんでした。

記事を書かれた方がこの追記をお読みになるかわかりませんが、今後この記事を読まれる方にも誤解のないよう追記いたしました。

 

 

ここから下は経緯です。ご興味ある方はお読みください。

 

このときに書いたとおり、「若手俳優について」グループは元々、舞台の感想、レポや好きな俳優さんについて語るブログのために作成しました。

「応援スタンス」記事が流行り、参加ブログが増えた時期には、ちょっと違和感がありましたが「せっかく人が集まって楽しんでるからいいよね」「俳優のこととおたくのこと、そうはっきりと話題を分けて書くのも味気ないしね」という思いでした。

 

この記事から8ヶ月経ちますが参加ブログは3倍になり、いわゆるりあこ、認知、愚痴についてのブログも増え、この状況は面白いし興味あるんですが、このグループで書いてもらうことにはやっぱり違和感がありました。

 そして私だけでなく、参加されている方々の「舞台感想を書きたいけどそういうブログがあまりなくてグループに居づらい」というご意見も拝見しておりました。

 

先日、ueno69様がこちらの記事を書かれました。

話題にしづらかったと思いますが記事を上げていただき、ありがとうございます。

これを読み、やっぱりグループのコンセプトを明記して、参加されている方に見直しをしていただくのが良いと考えました。見直しの結果抜けたブログ(または記事カテゴリ)が新たに入るグループが無いのが気がかりだったのですが、id:c__co様が作成されましたので上記でご紹介いたしました。

 

このような経緯です。

私自身、あまり「住み分けてください!!」というようなテンションではなく、グループに居づらさ、書きづらさを感じる方がいるのであれば解消したいという思いです。ご意見あればお聞かせください。

 

余談ですがグループの説明文の変更前に載せていた「単発で匿名ブログを書きたい場合ははてな匿名ダイアリーの利用検討を」という文章も、このグループでやらないでよ!!というようなテンションでは全くなく、匿名ダイアリーに書いた方がビューも多いだろうし反響大きそうなのに…というおせっかいでした。

増田は便利だよ~

ひたすら告白、ヘタミュ、雑誌露出

「一途なカレにひたすら告白されるCD」APRICOT FIZZ 青木理

感想を書いてなかったので今さらながら…
青木くんは高校、大学、社会人とずーーっと一人の女の子のことが好きで、その女の子に語りかける設定のドラマCDです。だから自分がその女の子になったつもりで聞くものだと思うんですが、無理…青木くんに感情移入しちゃって涙なしには聞けない…。共感性片思い。
自分の好きが暴走しないよう抑えている(でも時に少しだけ暴走する)青木くんがすごく切なくて、最後に想いが通じるシーンでは本気で「よかった~~~」ってなります。
あと全年齢商品だと油断してたらホテルに行った。

ミュージカル『ヘタリア~in the new world~』(7月15日~8月2日)

ヘタミュはいつもセットが面白いけど、今回は本のモチーフでした。ステージの背景が天井まである大きな本で、キャストがお芝居しながらページをめくって場面転換するんです。

あいかわらずイギリスの衣装がめちゃくちゃ似合ってて、特にライトを浴びたときのスモーキーな…パウダリーな…質感が夢のように麗しかった…(心象の話をしていますので何言ってんだ?と思っていただいて大丈夫です…)
声優さんとしてイベントごとや映像で話すときは、鼻にかかるような声で明るくかわいい雰囲気なので、ひさしぶりに「ぶっっっっ潰す」みたいな声が聞けてアガリました。
そして、喉の奥を拡げるような歌い方になっていて、いいな~!と感激したんですが、それが発揮される曲が何故かムード歌謡、という…
なんだこれ?と初見の混乱がすごかったです。回数を重ねるごとに「くるぞ、ムード歌謡くるぞ」ってなってました。

みんなでフラッグを持って踊る楽しい曲があるんですが、サイドの席からは、袖で待機してる廣瀬さんが持ってるフラッグがパタパタしてるのが見えました。袖でもノリノリだったみたいです。
まるかいて地球の振付、今回が一番好きだったな。腰クイッてなるところがかっこいいの極みだった。

大阪初日、ラストの曲でプロイセンの肩から小鳥が取れてしまい、わざわざ立ち位置から取りにいって「はい」って渡してあげてたのがかわいかったです。小鳥は大事。そのあとプロイセンは自分で肩に付けることができず、手に小鳥を持ったまま一曲歌ってた笑
この日はスタオベが起きて、座長さんが「ありがとうございます!でも千秋楽じゃないんだからもう!みんな座って!」って言ったときに、ぼそっと廣瀬さんが「明日からも期待しちゃうからやめて」って言ってた。かわいい。
NHK大阪ホールは初めて行ったのですが、店でレモンサワー頼んだらレモンが半個くらい入ってきたので、谷町四丁目は良い町だと思いました。

東京公演で安里勇哉さんが観劇に来ていた回があって、客席に降りてくる曲で立ち止まる場所が安里さんの目の前だったので、完全にロックオンしていたのが面白かったです。16小節見つめ合ってた笑。その回もスタオベがあり、安里さんも立っていらして、それを見つけた植田さんと廣瀬さんが舞台上で笑っていました。座長に何!?って聞かれて、植田さんが「すみません、個人的なことです」って答えてた。「じゃあ楽屋でやって!」って怒られてた。

あと大千秋楽のカーテンコールで高本学さんを「タカモト」と呼んでいたのがすごく印象に残ってます…
みんなのがっくんみたいな雰囲気あったじゃないですか。それをタカモトって、タカモトってあーた。

シリーズ3作目で、これまでの2作もとても楽しかったので期待しかしていなかったのですが、やっぱりたくさん笑って切なくなってまた泣いて、かわいくてかっこよくて楽しかったです。これで終わりと思うとさみしいです。たとえ今までこんなに楽しませてもらった思い出が残っても。
これを機にあんまり廣瀬さんを観に行かなくなった人がいても、その人が何年後かにふと、久々に廣瀬さんを見たいなと思ったときに楽しく出演作を見られるように、微力ながら粛々と私は応援し続けたいな…と思いました。
ともあれ来年、ヘタミュLIVEが決まっているのでそれが楽しみです!初演の曲が今の歌い方で聞けるのとか、期待しかない。ドリライと薄ミュLIVEで鍛えた諸々が炸裂しそう。

7/26 テレビ東京『青春!LiveChannel』

ヘタミュの稽古場からのライブ配信が7/6にあり、そのときの映像などが放送されました。
このライブ配信自体は当日発表だったんですが、私その日は圏外にいたので、気付いたら終わってたんですよね。なので見られてよかったです。廣瀬さんが口紅で唇まっかだった笑

7/27『Sparkle』Vol.31

「夏はホラー!こわい話を聞かせて!」→iPhoneをなくしました
いやほんとにこわい

7/28 王室教師ハイネDVD 2巻


特典映像の乗馬がめちゃ いい~
植田さんは馬に怖気づかず、堂々とブラッシングするけど、力が入りすぎて馬に少し嫌がられる。
廣瀬さんは馬を扱うのがちょっと恐いみたいで、乗ってから発進の合図に両足で馬のお腹をトントン叩くのも、ソッ…って感じで慎重過ぎて発進してもらえない。
という好対照でした。

8/7ぶんか社ムック『Prince of STAGE』

実写化が苦手という人もいるけれど、自分たちはよりよいものを作って、新しいコンテンツを届けようとしている。目の前で好きなキャラクタが動いているのは純粋に魅力だし、新しい見方が出来るんじゃないか、とお話されていました。
「新しい見方」といえば、テニミュの話なんですが、私は木更津淳くんが好きで、淳くんは平たく言えばクールなキャラなんですよ。淳くんのチームメイトが試合で劣勢になって、「こんなとこで負けていては一生弟のままだよ」と、出来の良い兄と比べられて叱咤されるシーンがあります。そこでベンチにいる廣瀬さんの淳くんが悔しそうに、拳を震わせているのを初めて見たとき本当にびっくりしたんです。淳くんにもお兄さんがいるとは知っていても、同じ「弟」のチームメイトに共感しているかも、なんて想像もしてなかった自分に気が付いてびっくりしました。クールキャラだけじゃない「新しい見方」をもらった瞬間でした。
あと、「かわいいと言われることはあまりない」とおっしゃっていたので、もっと積極的にかわいいかわいい言っていこうと思いました。

8/7『WiNK UP』9月号

写真がかっこよくていつも以上の勢いでレジに持っていった。ヘタミュのメイクを見慣れていたので、素の目元がなんか、もの珍しくて…



ヘタミュを経て、今まで興味なかった事を面白く思うようになりました。この前テレビでやってたベートーベンの番組、今までならきっと見なかったけど、「このころウィーンではマリア・テレジアが…」とか思いながら最後まで見てしまった。
さっきもふとシャンディ・ガフってどういう意味なんだろうと思ってウィキペディア見たら「フランスではシャンディ・ガフもパナシェの一種とするが、イギリスではパナシェがシャンディ・ガフの一種である」みたいなことが書いてあって、ちょっと笑ってしまいました。廣瀬さんと寿里さんの小競り合いが聞こえる。