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述語

主語は俳優の廣瀬大介さんです

人間の形が壊れることを悲しいと感じる

述語

rdprというidは、好きな色のredとpurpleから取りました。他には金、紺、朱が好きです。ぜんぶ空の色です。

昨年末のヘタミュの記事以降にあったことを書いていきます。作品に触れていない方向けの説明は省略しているので、観ていない方には何の話かわからないかもしれません、すみません。

 

刀ステ再演に行きました

グッズのブロマイドに屋外撮影もあって、あまり見ることのない自然光の下の廣瀬さんも良いものだなあ…としみじみしました。

前々から思っていたのですが、グッズのトレーディング会場で関西のイントネーションの方に「おねえさん」と話しかけられると、言われ慣れなくて「???」ってなります。きょとんとしてごめんなさい…

『勝ち鬨の歌』の振り付けが変わっていて、刀を振りながらゆら…とステップ踏むところがかっこよかった。殺陣は宗三左文字役の佐々木さんと組む時間が増えていて、作品全体としては安全側のアクションという印象だけどそれでもここ二人は勢いあってかっこよかった。(もちろん安全じゃない殺陣なんてあり得ないですけども。)髪が水色とピンクで90年代アニメみたいだった…。不動の投げた石を叩き落とすところも股割りで地に伏せるような感じになってた!

全体的に声の感じが低めというか渋めというかワイルドな感じで、再演だしゲームに寄せるよりは舞台映えを意識してるのかなあ、なんて思いました。「各個撃破と~」は妖美だし「伊達じゃない!」は凶暴だし、そのたびハッとした。

一期一振がくるくると乱舞しているのを観て、この人がまたメサイアコートの裾を翻すのが見たいなあ、なんてフラグを立ててしまっていた。

そして同時期に初めてミュの方を観て、「こっちの本丸は灰暗くない…」と目を見張りました。刀ステ初演の本丸の「リルカは地獄 あたしたちの楽園はどこにもない」*1という雰囲気が結構好きです。

 

純白の仔犬さん


うん…うん?

そういえば、廣瀬さんのこと「コーギーに似てる!」と何度も友人などに言っているのですが、同意してもらったことがない。似てると思うんだけど…

 

A3!最高。

何が最高ってストーリーが面白いところです。真っ向勝負じゃん。

まがりなりにも実際に俳優さんのファンである立場からしたら、少しくらい「は?」と思う描写があるだろう…と身構えていましたが、メインストーリーを読み終えて、そんなものはありませんでした…。最終的に「監督大好き…」ってなった。素でスルースキルとコンプラの鬼なところと、監督の役者評が好きです。

メインストーリーで特に印象に残ったのは、秋組終盤の、千秋楽の筆致です。一生思い出に残るくらいの神懸かりの千秋楽、ってこうだよねえ…と読んでて涙が出るくらい生き生きと描かれてた。テニミュ2ndシーズンルドルフ山吹千秋楽の勇気vs意地とか、ミュージカル薄桜鬼藤堂篇の千秋楽とかを思い出しながら読みました。

廣瀬さんの声を聞くために始めただけなのにこんなに楽しませてもらってよいのだろうか…。フレンドが増えるたびにこれ廣瀬さんだったらどうしよう…と脳裏をよぎります*2。ついては『A3!on stage~summer season~』の開幕を心待ちにしてます。一幕でメインストーリーに感動して、二幕でアラビアンナイトに大笑いして、エンディングの♪を~み~を~み~おっおっお~で公式フラッグ的な何かを振りたい。

ところで「身長低めの声高め、自分のこと平凡だと思ってるけど周りからは凄いと尊敬されてる面があって、みんながピンチのときに決めてくれる主人公」(ダンガンロンパ・苗木誠くんの話をしています)が好きなので、咲也も好きです…

 

メサイア暁乃刻を観ました。

私たち、人間の形が壊れることをなぜ悲しいと感じるのだろう。


ネクロマンサー云々のあらすじが出たときに、これは淮斗はもうこの世にいなくてAI=淮斗なのでは…と思ってはいたのですが、そうなる過程が想像を優に越えてて護と淮斗がメサイアたるゆえんを思い知らされた…二人の卒業の形はこれ一種類だけで、二人にはifもorもなかったと信じたい。

淮斗がサクラになるにあたっての理念は、護が言ってたとおり「これ以上大切な人を失わないために」(紫微の台詞。これ大好き!)なので、AIと統合した淮斗は大切な人を失わないための強大な力を手に入れたんだし、良かったね!理念、守れたね!って私は思えた。みんなの正義の味方を僕が守る、って言ってた淮斗、有言実行。その理念を遂行するうえでどうしても身体が足手まといになる(瀕死になって身体が使いものにならなくなる)なら、淮斗なら捨てるだろうな、と思った。身体が使えなくなる(死ぬ)のは忌まわしいこと、っていうのは結局現状での人類の常識なだけで、淮斗ならきっと常識を越えていく。

とはいえ淮斗も怖かっただろうな…。そして淮斗の意思・人格を身体から取り出すために具体的に何をしたか聞いた護の泣き喚く姿を、決して常識に捕らわれた愚かな姿とは思わないです。

 

「一人の人格を情報として人体から抽出する、抽出された人格がネットワーク上でAIと潰しあう」というオーバーテクノロジーが描かれていたけれど、その発動のきっかけが「護と淮斗の軌跡をテキストで送る」で、何そのヒーローショーにおける\がんばえー/みたいな…ってむしろたぎりました。突然の熱血が入ると脚本の毛利さんに「お前~~」って肩組みたくなる。気安くてすみません。

 

護と淮斗が登場してからのメサイアにおける台詞のリミックス台詞みたいなのがたくさんあってそのたびウッ…となっていましたが、特に嶺二さんの台詞だった「さあ、行こうか」が自分でも驚くくらい涙腺に来ました。

紫微で護に出会った嶺二さんは、護のことを「僕の友達」と言います。公演を観ているときは「嶺二さん友達出来てよかったね…」と思っていたのですが、いま思えば護に友達って言える人なんていたのかな?舞台で描かれていたわけではないので想像になってしまいますが、昔から二人で一つの壊れやすい卵で、護には淮斗以外の友達なんて出来なかったんじゃないでしょうか。自分にも淮斗にも嘘をつき続けていた護に、もう一度向き合うチャンスをくれた嶺二さん。卒業する護の中に“友達”の嶺二さんの言葉が残っているなら、なんて美しいんだろうと思いました。急に嶺二さん嶺二さん言いまくってしまった…間宮ロスと同じくらい嶺二さんも恋しいです。

 

開演前、パンフレットに「キャストコーポレーション」の文字を見て、「やっぱ声の出演あるじゃん…」と「キャスコでの最後のお仕事ってことになるのか…」とで既にクライマックスでした。

舞台上に居なくても、その役の心や想いや表情が見えてくる。

本当にすごいことだと思う。

シリーズものの舞台での廣瀬さんが出なくなって最初の公演は廣瀬さんの不在を観たくて行くんですが、今回は不在のようで不在じゃなかった…という感想です。

 

個人的にメサイアの「ただ生きのびたくてチャーチに逃げ込んだはずの青年達が護国の機構になる」って側面がどうしても苦手なので、今回はその雰囲気が薄めなのもよかった…。

 

こちらのお題。

お題「あなたの推しはどこから?私は○○から」

面白い!出題者様ありがとうございます。

書いてるうちにごちゃごちゃしてきたので、ふたつだけ答えさせてください(半端でごめんなさい)

好きな俳優さんにどんな役をやってもらいたい?

想像力がなくて、全然思い付かないです…
メサイア影青の「黒ずくめの男たちに首を極められて落ちそうになって目が座ってしまう役」には、なるほどこういうのもあるのか!と思った。
あ、リルリルフェアリルに声の出演があったらうれしい!

推し以外に好きな俳優(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?

全然追えてはいなくて、気にしてる程度で軽率にお名前をあげさせていただくと

和田琢磨さん

画像検索するだけで滋養強壮や肉体疲労時の栄養補給に効果がある。

平野良さん

私、生まれ変わったら平野くんになりたい。懸賞に応募するときとかのペンネームに「ハマのドルフィン」を使わせていただいてます。

松田凌さん

そろそろ金麦のCMが檀れいさんから降りて来ませんかね?

杉江大志さん

廣瀬さんとの共演が続いた時期に、出演作3つにつき1つくらいのペースで拝見していて、観るたびに「また上手くなってる!」って思ってました。舞台上での殺気がある。

*1:末満健一氏脚本・演出『ステーシーズ 少女再殺歌劇』劇中歌「リルカは地獄― ステーシー聖歌隊斉唱―」より

*2:どうもしない。フラワーを贈る。

婚活ってなんだっけ/東京女子プロレスがやって来たっ。

修飾語

(今回は若手俳優の話はありません)

(実際の暴力、流血ではありませんがそれらしく見える画像があります)

 

 

それは突然にタイムラインにやって来た。「結婚情報誌が女子プロレスの試合で凶器として使われている」ツイートと、その写真。

女の人が女の人を結婚情報誌で殴ってる…

 

私は思いました。

「なぜ女の人が女の人を結婚情報誌で殴る?」そして「衣装かわいい…」

そこからインターネットを頼りに情報収集が始まりましたが、笑いっぱなしでした。

婚勝(こんかつ)軍…。ものすごく某ー!プロジェクト界隈で既視感あるTシャツ。

2017年1月4日の試合では、対戦相手とレフェリーがリアルに夫婦という逆境に、分厚い結婚情報誌を振りかざし立ち向かう。そして仲間に誤爆

けれど既婚者への嫉妬ばかりでこんなことをしているわけではないんです。彼女たちのインタビューを引用すると、

あずさ これが人生の重みなんですよ! 結婚をバカにしたり、私たちのことを結婚できないとか言う人にはこれで罰を与えているだけです。
のの子 結婚の神様に代わって!

引用元↓

なるほど筋が通っている…と納得したあと「結婚の神様に代わって罰を与えるプロレスって何???」と揺り返しが来る。

このセンス最高~と笑いながらも、20代後半の女性が「結婚してもっと強くなりたい」、「婚勝軍」を名乗りながら「結婚情報誌で人を殴る」というパフォーマンス……板の上に立つ人の身体をベースに立ち上がってくる物語、という構造に演劇に通じる魅力を感じました。

直近の動向としては、編集部からクレームがあったことをふまえて今後の凶器としての使用は自粛するそうです。どうなる婚勝軍。

「謝罪会見」ワンシュチュエーションで見せる役者。

 

そして公式ホームページ

http://www.tokyojyoshipro.net/

…女児向けアニメなのか!?選手がカラフル、キャラが立ってる、何よりかわいい。

ピンクがイメージカラーの正統派ヒロイン、赤の小動物系ヒロイン、白のディアステ系ヒロイン(のちに実際にディアステ出身だと知る)、いかにも格闘家さん、気狂いピエロ、スケ番、血まみれゴスゾンビちゃん、唐草模様の覆面ヒーロー、はては歌のおねえさんまで…。もういいと言いたいくらいキャサデザが秀逸です。

 

これは目撃しなければと、すぐさまチケット取って見てきました。ここは日頃の鍛練のおかげで動きが早かった…。プロレスといえばテレビのバラエティー番組に出ている(元)選手なら知っているくらいで、試合なんてまったく見たことはありませんでしたが、とっても面白かったです。まさに現実vs虚構の世界だった。技を繰り出したり観客の視線を受け止めたり痛みを感じたりする身体が、物語とぶつかり合う世界。

演劇ばかり観ているからか、リングの上にいるのは「キャラクタ」、リングで起きているのは「物語」という見方をしてしまうのですが、それらの虚構の揺るぎない土台が彼女たちの身体の迫力なのです。そして身体はときに物語を押し退けて、ただ一瞬の人間の形の美しさに心奪われる。

一回の公演で4試合くらいあって、試合前に全選手呼び込みパフォーマンス、試合後に物販(サイン会、チェキ会なども)がある感じです。基本的にはチェキ場所がまさかのリング上なので、リングインのやり方を練習してから現場に向かうと良いと思いました。

各試合後にその場でマイクパフォーマンスがあって「次はコイツと対戦だ!」みたいに決まることもあって、ううう次も見たい…となります。たとえ毎試合は行けなくても、試合が定額見放題の公式サイトもあるよ!わあ安心!

DDT UNIVERSE 

 

推しも出来ました。黒音まほさんです。

試合中の表情がいい。舞台(リング)にあがるべき人です。動きもいいのでデビュー戦から半年経っていないと聞いて驚きました。

大技前にリングを両腕で叩くパフォーマンスが、黒ミサ感あってかっこいい!

まほーーー!!(書いてて高まった)

 

以前からの東京女子ファンの方が「婚勝軍はプロレスファン以外に届くプロレスをしている」とおっしゃっているのを見るのですが、まさに私の所に届きました。所属選手の休業・退団のニュースが続いていてこういうものなのかな…?それとも過渡期なのかな…?と思ったりもしてますが、これからも東京女子プロレスから目が離せません。

そういうわけで、私が人生で初めて覚えたプロレス技は「619」でした。

末永く

補語

突然のご報告ではありますが、お世話になってきたキャストコーポレーションを1月31日をもって離れることになり、新しく2月1日より声優の方が多く所属するケッケコーポレーションにお世話になることになりました。

 
デビューした頃から憧れていた声のお仕事。
皆様に声のお仕事をしたいとお話したことはなかったと思いますが、実はずっと相談し続けておりました。

 

ということです。

 

 

 

 

(深呼吸)

 

 

 

印象に残っていることがあります。

2014年にあった松田凌さんとのイベントにて、トークの中で「今後の夢は?」という質問がありました。

松田さんが「(ブルーリボンみたいな)賞をとりたい」と答えました。そのあとに、廣瀬さんは「ずっと俳優を続けたい」と答えたんです。言い回しがこの通りだったかは自信がないです…すみません。

とても真剣にそれを口にされたので、そのときの廣瀬さんの顔を今も覚えています。

 

今回のこともきっと、これから長く俳優を続けていくための選択なんだと思いました。

 

かっこいいなあ。

 

だんだん、誰にも似てない人になっていくなあ、と感じています。

 

 

人気のシリーズものの舞台作品に複数出演していて、なんだか感じのいい事務所にいて、それでも自分で考えてそこから先に進む決意をして、それを支えてくれる人が周りにいて、ファンにもきちんとした言葉で伝えてくれる。

普通にめちゃくちゃかっこいいです。

そのお知らせツイートが16,000リツイート、関連したマネージャーさんのツイートが5,000リツイートを越えてて驚きました。注目されてるんだなあ…

 

舞台・映像と声優のお仕事との今後の比重はまだわからないけれど、きっと日頃劇場に足を運んでくれる全ての人に気を配って、ブログには「表舞台への出演も少なくなるかもしれません」と書いたんだと思うのです。でもそう言われると「少なくなるのかあ…かなしい」となるのがファン心理で。

そこを「皆さまの前に出る仕事に変わりはありません」とフォローしてくれる敏腕マネージャーさん、本当にありがたい人だ。最後の1ヶ月で完売ブロマイドの再販をしてくれるのもありがたすぎる。

メサイアシリーズの新作に出ないことが発表になったのが2016年の6月なので、このときには何らか方向性は決まってたのかな、などと考えるんですが、ただの想像でしかありません。でも、あの倒産してしまった事務所から廣瀬さんが移籍してきて、1年前後でそこまで話が進んでたってすごいなあ、愛と信頼だなあ…と思うわけです。(再度:ただの想像でしかありません。)

 

そして、今回みたいな今後の方向性のことや、もっと単純に次の出演作のこととかを、ほぼ年単位で黙ってなきゃいけないのって本当に大変だね…と改めて思いました。俳優のみなさん、ちゃんと黙ってて偉いですね。*1

 

「これからも変わらず応援しています」

決して簡単な言葉じゃないはずのに、廣瀬さんのことだから、簡単に言えます。

私は廣瀬さんをこれからも変わらず応援しています。

なんにも心配はしていません。おめでとう。末永く応援しています。

 

最後に私が学習したことをお伝えします。普段お仕事が途切れない俳優さんにしばらく新しいお知らせがなくて、しかも続き物の新作に他の出演者はみんな出るのに一人だけ出なかったら、それは事務所移籍のフラグです。

ママと僕たちの再演に一人だけ出ないとか、メサイアの新作に一人だけ出ないのはそういう意味ですので、知識としてご活用ください。こちらからは以上です

 

 

*1:今年3月の赤澤燈さんのバースデーイベントに黒羽麻璃央さんからビデオレターが来ていて、ゲストの廣瀬さんに「最近まりおと会ってるの?」と聞かれた赤澤さんは「会ってるけどまだ言っていいやつかわかんない」と答えてた。7ヶ月後、ドラマ『男水!』関連だったとやっと判明