読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

述語

主語は俳優の廣瀬大介さんです

メサイア―鋼ノ章― 東京公演

愛情たっぷりの彼

ヨシP on Twitter: "廣瀬のだいにゃん。彼は最近狂ってますね。怖い瞬間もある。こんな子に愛されたら僕なら引きます。でも、誰よりも心強いとも思う。それくらい今回のだいにゃんは突き抜けてる。そんな愛情たっぷりの彼を、みんなに観てほしい!!"

信頼と実績『廣瀬大介』の芝居

zozozo-town on Twitter: "クリエのプロデューサーさまです。翡翠から鋼へ。ウチ的には凌から大介へ渡ったメサイアのバトン。信頼と実績『廣瀬大介』の芝居を是非観に来てください!! https://t.co/L5YtQgrKQf"

メサイア―鋼ノ章― 東京公演9/2~9/13

始まる前から

かなり期待していた鋼ノ章、すごいことになっていました。
この下で、ネタバレありの感想を書いています。
見間違い、聞き違い、記憶違い等々あるかと思うのでご笑覧ください。
だんご4兄弟のことばかりです。
舞台設定などの説明は省いているところも多いですので、公演を観ていない方が読んでも何のことか分からないかもしれません。
言い訳が多くて恥ずかしい。どうぞ。





















「10月公開の映画に間宮は出ません」

というのが既に最大のネタバレだったと思うのですが、
大方の予想どおり、鋼ノ章で間宮は亡くなってしまいました。
しかも間宮の正体は堤貴也が絡んでいるテロリスト集団「クアンタムキャット」のメンバーで、チャーチにもスパイとして入ってきていて、*1
それがバレてメサイアである有賀の手にかかって死ぬという…マジか…としか言いようがない めっちゃつらい

一緒に観た人たちの感想が、
「間宮はあんなに悩んで、一度はサクラとして生きる決意もしかけたのに、結局裏切ってしまって可哀相だった」というのと、
「これまでの間宮のあの言葉もあの言葉も全て演技だったなんて、とんでもないサイコ野郎だ」というのに分かれました。
どっちなんだろう。私は初見は前者よりに感じました。

1有賀を裏切り者に仕立てあげることは間宮の発案か
2ペルシャが有賀の耳元で囁いた内容は何か

キーはここですテニミュルドルフ公演も東京公演千秋楽おめでとうございました)
「キーはここです」言いたいだけですがw、この二つが、どうなんだろう?と思っています。


組織のために有賀の狙撃を阻止した間宮は、それでも自分をかばってくれた有賀を信頼しようと思い始めていた。しかし、自分が間宮を暗殺しようとした過去の事実を知られたくない有賀は、間宮の歩み寄りを完全にはねつける。

  • 1-1絶望した間宮は、有賀を自分の身代わりに利用し処分してしまう作戦を立てる。
  • 1-2有賀を陥れることはペルシャの発案で、間宮は悠里に改竄された映像を見せられて、初めて知った。

有賀が拘束されるときのリアクションは、どっちとも取れると思います。
有賀がクアンタムキャットのメンバーとして動いている映像を見せられ、これでもまだ有賀がスパイじゃないって信じるの?と悠里に迫られた間宮の「俺は有賀のメサイアだから」という応え、これはどっちにしても本心じゃないんですよね…。メサイアだからじゃなくて、裏切っているのは自分だから、有賀は違う、有賀は信じられると分かっている。
影青ノ章で、間宮が悠里の命を救ったときと同じ、「メサイアだから」という言葉なのがつらい。間宮がスパイだと知ってて観ている、2回目の観劇でのこの言葉はちょっと本当につらかった…。

2については、後半で周が五条に誰がスパイかを伝えるときは、口がはっきりとまみやせいれん、と動いているのに対して、ペルシャが何を言っているかはほとんど見えないんですよね。

  • 2-1ペルシャはチャーチの中にスパイがいるとだけ言った。改竄されたデータを鵜呑みにしてしまった悠里の告発で拘束された有賀は、誰がスパイなのか分からないまま拘束され、拷問を受ける。当然その間誰がスパイなのかを考え続け、サクラ候補生を疑う。
  • 2-2ペルシャは間宮がスパイだと言った。悠里の告発で拘束された有賀は、間宮がスパイだとは思えなかったのか、もしくはスパイだと思った上で間宮が拷問を受けることに耐えられず(チャーチの拷問の厳しさについて志倉が語るシーンもあるので…)、身代わりになることにした。

2-2の場合、最初の方の口論では「分かり合おうとは思わない」と間宮を突き放した有賀が、スパイである間宮に自分の過去(間宮の知らない間宮との出会い)を話す気になったのは、「間宮が何を思って自分を裏切っているのかを知りたい」と思ったからじゃないかと。
そう考えて、悠里への「自分のメサイアと同じ景色を見たいと願えばいい」という言葉が出たのかなあと。
そう納得して観ていたら、次にペルシャと対峙するときに有賀が「(スパイは)誰だ」と言っていて、あれっ?てなりましたw
ということで

  • 2-1´サクラ候補生を疑う中で、これまでにも疑われたことがあった自分のメサイア、間宮のことを考え、もし間宮がスパイなら何を思ってそれをしているのか知りたいと強く感じた。


どうでしょう。
思い込みや、勘違いしてるところが私には色々とあると思うので、
案外次に観たら「えっ何で分からなかったんだろう」と思うような気がする。

間宮ショックで疑心暗鬼になってるのか

深紅ノ章では、白崎が自分の正義を貫くためにチャーチも悠里も捨てるのでは、って思ってしまいました。
だって深紅のトレーラーで白崎は有賀を撃ってるし…(そうミスリードさせる編集かもしれませんが)。
白崎「命に代えても守りたいものがある」悠里「簡単に死ぬなんて言わないでよ」→色々あって→白崎「鋼の意思がある限り俺は正義を守る」っていう流れだし…。
行き先なら、白崎の恩師の我妻が北方連合にいるし…。
「あとどのくらい(悠里と)背中を合わせて戦えるのか」とか言い出すし・・・。
あと悠里こわいし…(冒頭の引用「僕なら引きます」)。
ここにきて

  • 2-3実は北方連合のメンバーだったペルシャは、白崎が北方連合と繋がっていることを示唆した

という深紅への伏線の可能性!
なんて…。ちょっと妄想が入ってしまいました。

最後に、いいなあーと思ったところをつらつら書きます

「Maximum」
「護、高野君のこと考えてるでしょ」←僕なら引きます
加々美が、上着の内側にホルスターみたいにキャンディーをずらりと仕込んでいるところ。
悠里が上司の前では「護」じゃなくて「白崎」と呼ぶようになったところ。
核爆弾奪還ミッションのとき個人別の装備をしているところ。

個であることを許されないこと

高殿円@新聞連載『政略結婚』開始 on Twitter: "メサイアのメイキング動画を見た友人たちが「あのすごくちゅうにな制服なに??」って聞いてくるんだけど、あれは”喪服”ですからー。この世にいないけどみんな同じ組織に所属していて個であることを許されないことを表現するための視覚装置です。心の目で見てる風景です。マイ設定ですけど…"

「マイ設定です」と断りは入っていたのですが、なるほどーと思っていたので、
だんごが個であることを許されてる…!!と思いました。
有賀は腰と脚に七つ道具みたいな感じで色々着けている。悠里は左耳にレシーバー。白崎は腰に手錠を提げている。間宮は分からなかった…
手錠は死んだ人には使わないものだから、この時点ではまだ白崎が、ターゲットであってもできるだけ生かしたいと思っていることが分かる。衣装でそんなことまで表現できているのは初めて見た。
*2
志倉が土下座から立ち上がるときの所作。*3
志倉「あぁりがああああ!!」
僕は冷静ですと言い張る悠里を見ている志倉。
志倉…。

*1:9/22追記:私はそう思ったのですが、いつからスパイだったのかは劇中では明示されてなかった。チャーチに入ってからクアンタムキャットと繋がったとも考えられる?

*2:9/22訂正:レシーバーは4人ともしているし、有賀と白崎が着けているのはワイヤーアクションのハーネスでは?というご意見を拝見しましたが、その通りですね。…深刻に思い込みが激しくて、お恥ずかしい限りです。恥ずかしいですが、正しいところを教えていただけたので、書いて良かったです。あと「奪還」って書いてるけど元々チャーチのものでもなかった。

*3:9/22追記:神戸公演では土下座しなくなってた。情勢に配慮か。