ヘタミュイベ、ハイネイベ、ニコニコ、さんさんさんかく

近況

今年は旧暦のカレンダーを使っています。先日お正月を迎えました。迎春ってどこが春なんだとこれまでずっと思ってきましたが、これなら確かに春だ。

 

1/3 ハイネキャストでの茨城旅行

お仕事のことではないんですが、みなさんツイッターやニコニコに画像、動画を上げてて様子が拝見できたので。お風呂上がりにクリームソーダ飲んでるのかわいくない?笠間神社でおみくじを引いて、悪い文言を半笑いで読み上げる廣瀬さんもかわいかったです。

 

1/7 DVDミュージカル「ヘタリア~in the new world~」発売記念イベント

登壇と自己紹介を、思い思いの「ハイテンション」をテーマに行う面々。ヒャッホーウ!とか叫びながらステージに出てくる。

サンシャイン廣瀬が登壇してイェェェェェェェェェェェェ!!!!ボゴゥン!ボゴゥン!イェェェェェェェェェェェェ!!!!ジャァァァァァァスティス!!してて得意分野じゃん…と思いました。でもあんなにも顔と手が綺麗なジャスティスは初めて見た。ヘタミュを愛し、ヘタミュに愛された男。

11月に台湾で行われたヘタミュイベントの映像紹介。観光の様子も流れ、夜市でマムシ酒を飲む廣瀬さんが映った。「味はただのウォッカ」と説明する廣瀬さんに、杉江さんが「飲む意味が何かあるの!?」と立ち上がって質問。廣瀬さんは近寄ってオフマイクで耳打ちしたのに、「へー!性欲が増すんだー!(大声)」とマイク通して言う杉江さん。苦笑いの廣瀬さん、「今夜頑張れるぞってお店の人に言われて…」植田さん「頑張る予定がねーだろ」

という一連のよどみなきやりとり。

「ヘタミュの中心で愛を叫ぶ」のコーナーは、くじで引いたメンバーを相手に、その場で愛を叫ぶという内容。ROUさんとお互いを引き、愛を叫び合う事態に。すごく素朴な感謝をお互いに言い合っておられました。ほっこり。

 

同日発売のDVD「Documentary of MUSICAL HETALIA NW」

色々良かったですが、特に打ち震えたバックステージ映像。「ヘタミュの司令塔」と言われた植田さんが、司令塔は大ちゃんでしょうと言う。すかさず廣瀬さんが高本さんに、どっちが司令塔だと思うと尋ねると、「司令塔は圭輔さんです。」

「俺は?」

「魔王」

 
1/15 「西山宏太朗教育委員会」で言及される

マンガParkアプリの西山さんのネットラジオにて、「同じアプリの廣瀬さんのラジオ番組を聞いてぜひ共演したいと思っている」との言及。お目が高い。

 

1/17 ドラマCD「春告と雪息子」上巻

 元気系のキャラ、敷島ミカのcv.。花江夏樹さんとの掛け合いが面白くて、ボーナストラックだけの出演なのが惜しまれる。もっと聞きたい。

 

1/27 「興味しかないラジオ」最終回

ふなっしーより高いテンションとGabberより速い口の回りでお送りしてきた番組。友達と聞いてたとき、「アニメのピングーを思い出すね」って言われた。

好きなマンガやゲームを語っているときの廣瀬さんの早口は本当に圧巻なんですが、内容は「○○を見ました、面白かったです」「○○がかっこよかったです」という感じで、おたく気質が全くなかった。考察とかしないし、おたくって言われるとそうかな?と思う…とご本人も言ってた。

台本と会話しがちなのもツボでした。「センター試験を受ける受験生のみなさん、努力の成果を見せましょう!」って言ったあと「(自分が)何様だwww」て笑ってたりとか。

 

1/27 TVアニメ「王室教師ハイネスペシャルイベント ~さあ、授業をはじめましょう~

同じ週に発売した舞台DVDのリリイベだと思い込んでいて、冒頭、キャラじゃない衣装で登場してキャラソンを披露していたので「2.5が絶対やってはいけないやつでは!?」と焦ったのですが、途中で気付いて「声優イベントなら普通か」と落ち着きました。自分の倫理が不思議…

オーバーサイズのシャツとサルエルの衣装で、すっごいかわいかった。廣瀬さんがすごくかわいいとき歯が抜ける感覚がいつもあるんだけど、これが「歯の浮くような」か。

「安里さんと結婚したい」エピソードの初出がこの日。安里さんがこの話をしようとしたとき抵抗してたけど、今では自ら面白がって発信しておられます。

安里さん「ステフェスの打ち上げで結婚しようって言われて…」

廣瀬さん「結婚は無理かな…って丁重なお断りをしてくださって」

安里さん「最近になって電車乗ってるときに、LINEで、キャラが指輪を差し出してるスタンプが送られてきて、タップしたら“好き…結婚して…?(いい声)”って車両に響き渡った。ふざけんな。」

だそうです。

そのスタンプ見たことある…

安里さんの誕生日サプライズを企画してLINEグループ作ったのに、みんなに未読無視されて自ら退会する廣瀬さんの話が面白すぎた。

トークの流れで廣瀬さんが社交ダンスを披露した場面もありました。植田さんがリードしてもらってたんだけど、すごいの~廣瀬さんが腕を持って支えたり引き寄せたりするのに任せると、初心者でも気付くとターンしてるの~

引き寄せたときの顔の角度と腰に手をあててるのがスウィーーートだったし、「最後はこう」って言いながら流れるようにひざまづいて手の甲にキス(する真似)してて、あまりの王子様ぶりに私が騒然となった。

「子供の選手はリードしかしないけど、大人になったらこういうのもしますよ」って突然ラテンの腰つきしてて、私はフリーズしました…。本山新之助先生の振付ではああいうのよくやってた気がするけど、何しろ久々すぎて衝撃が走った…。しかし更なる衝撃が1か月後訪れるのだった。詳細は下記二コ生の段にて。

安里さんはナンクルナイサが過ぎるってトークの中で、安里さんが「俺と大ちゃんの中間くらいがちょうどいいよね」とおっしゃってました。廣瀬さんは舞台裏ではどうしよう、大丈夫かな、っていつも心配していると植田さんなどに言われていて。

去年の笠間のイベント「ADACHI HOUSE」で、退場後の廣瀬さんのマイクが声を拾ってしまうアクシデントがあったんですけど、そのときも「大丈夫でしたか?」っておっしゃってたな…。すごく大丈夫ですよ…。

ヘタミュのDVDで見ることが出来る、演出の吉谷光太郎さんのインタビューで、杉江大志さんと廣瀬さんは俳優としてタイプが似てる、自分の中に“これがいい”という形を既に持ってて、今の自分はそれと違う、こうじゃない、こうじゃない、とあがいてる、というようなお話があったんですよ。良しとしてる形が自分の中にあること自体がひとつの才能だと思うんだけど、それがあるからこそ「他人(演出家、共演者、観客等々…)の理想を実現すべく頑張る」タイプの人には無縁の苦さを味わうのだから、心配にもなるよな~と思ったりしました。個人の勝手な解釈です、ご笑覧ください。

エチュードでは廣瀬さんの役が「地上げ屋」だったので、廣瀬さんのやかり芝居愛好家的にうれしかったです。

対する「飲食店店員」役の安達さんが、廣瀬さんが大声を出そうと立ち上がるとすぐ両肩をつかんで座らせるという、やかり封じを連発しており、人生経験の豊富さを感じさせていました。

廣瀬さんが飲食店店員、植田さんがお客の設定でのエチュードでは、植田さんが転んで廣瀬さんの上に倒れこむラッキーなんとかをやってたんですが、バカみたいと思ってるそぶりはありつつマジのマジでお芝居してる二人がすごく良かった。

植田さんが最初別の人と組んだとき「俺大ちゃんがよかった!本気でやってくれてこっちもやりやすいから!」のようなことをおっしゃってて、私がうれしかったよお。

ゲームコーナーも充実してました。イケメンがロデオマシーンに乗ったまま射的で動物の形の的を倒す謎のゲームとかあった。廣瀬さんがライフル(の形の射的)を構えてるとこ、モニターに大写しになって、ちょっとメサ…と思いました。乗り物レースでは缶ぽっくりで最初からダッシュ出来ててすごかったです。

 

1/19 KIKI MONTHLY COVER VOICE19

綺麗な写真とウッとなるリードの取り合わせ

 

1/22 コラボスウェット発売

全色着てくれててありがたいけどジジ・ハディットが着てるくらい参考にならない!ありがとうございました!

 

1/25 ニコニコ生放送『声友部』第3回

食レポのコーナーでスナック菓子を数種類食べてた。最近の声優さんは声をあてるだけがお仕事じゃないからこれを身のこやしにしたい、と気合いがすごい廣瀬氏。

 

1/30 『安達勇人ニコニコ生放送』ゲスト出演

安達さんのリアル家からの配信。台本もなくだいぶゆるい番組で奮闘する廣瀬さんが面白かった。小一時間で番組主題歌を作ったんですが、安達さんはギターと歌と作詞作曲の係、廣瀬さんは歌詞からスタバ、ガンダム等の固有名詞を削除するコンプラ係だった。

二人が語るお台場でのニコ生番組ロケの様子をもとに、歌詞を視聴者にも考えさせていた。ボーリングと魚釣りゲームをしたエピソードが出たので、私は「ガーター音とフィッシュオンで踏める」と思ったのですが、採用されませんでした。

あまりのゆるさに急遽、その辺にあった慣用句・ことわざ・四字熟語のドリルでクイズ大会を始めた廣瀬さん、グッジョブでした。一問も正解できない散々な安達さんに、廣瀬さんが最後に出した穴埋め問題が「○も当てられない」。お後がよろしいようで~

 

1/31 spoon. 2Di vol.34

ヘタミュファイナルライブのピンナップとインタビュー。キャラクターショットで誌面に写真が残るの、いい…。

 

2/4 2018 台北国際動漫

台湾のヘアメイクかっこいい

安達さんがニコニコに上げてた動画で、台湾のみなさんが全力で我愛称!って叫んでてすごかった。見習っていきたいです。

 

2/5 A3! 応援イベント『咲かせよう!エールでMANKAI』結果発表

3位!さんかくさんかく~ 

俳優育成ゲームアプリ内の人気投票的なイベント。上位のキャラがゲーム内での新作公演に出演する。ゲーム外では主題歌とミニドラマのCDが発売される。というものでした。

廣瀬さんcv.の斑鳩三角くんは全体で3位、所属の夏組内では1位だったので、CD出演だ~うれしい~!

 

2/5 ニコニコ生放送『声友部』第4回

「みんなはバレンタインの予定ありますか?←台本 …あったら俺の番組見てないよね」って言うから、お?と思ったら、「応援する人とされる人って似てるってよく言うもんね」って。まさかの担当はタレントに似る理論で、怒ってごめん…てなりました。

1/7のハイネイベントで社交ダンスを披露したとき、会場がかっこいい~ってざわめいてたことを書いてるおたよりを読んで、「あれっていい意味でざわめいてたの?ほんとに?」て言ってた。引かれてると思ってたの!?ってびっくりしました。踊ったあと「別に?何か?」みたいな顔してるからそこでドヤらないんだな、とは思いましたが、まさか客が引いてると思ってたとは。どんなにかっこいいと思ってるか知らないんだ。

 

2/10 ニコニコ生放送『あさと☆ちゃんぷる~』ゲスト出演

流行の「安里さんと結婚したい」「結婚してくれないなら理由を教えて」の話。安里さんに、いまマイブームだからそうやって俺に来るけど飽きるでしょ?と言われ、あっさりと「そうだね」って認めてた。

ハイネのキャストで旅行した話で、廣瀬さんは「蒼井先生は(大天使だから)俺たちと温泉に入るんだろうか…入ろうって言っていいんだろうか…」って内心悩んでた話と、それに対して安里さんがあっけらかんと「なにそれ!いいに決まってんじゃん!なんでダメなの?!」って言ってたのが面白かった。性格が意外と真逆。いいコンビです…なるべく飽きないでね。

 

2/17 何かに任命された

私でも知ってるすごい人と名前が並んでる…

 

Next 

ゲームアプリ「魔王さまをプロデュース!」がリリース予定。廣瀬さんのcv.は色欲の魔王。(暴食じゃないんだ…。)シュガシュガルーンのロッキンロビンみたいなキャラを想像してたら、おとなしい眼鏡くんだった。

七つの大罪をモチーフにした魔王をアイドルとして育成する、ライバルは天使。って設定が面白いですね。

 

ドラマCD『きみは皮肉なキラキラ星』2/28発売。

偉いから誉める!

ツイッターで見る「目に止まった3つの熟語が2018年のあなたに必要なもの」みたいなやつ、覚悟 衝動 体格でした。体格……

 
stage fes 2017

思いのほか楽しんでしまって今まだ余韻が続いてます。2.5って絶対!必ず!確実に!ウィッグでやって欲しいといつも思ってる派閥なので、その点で大歓喜だった!

ハイネチームは蒼井先生の不在で歌割り変更など大変だったでしょうが、すごい良かった。ライブイベントだけど一番「演劇」してたと思います。全体曲、トーク、全体曲、各キャラ+ハイネのデュオ曲、全体曲の流れ。

廣瀬さんのレオンハルトは、ハイネ先生とのデュオ曲『トルテをよこせっ!』を披露。

トルテをよこせっ!

トルテをよこせっ!

キャラの声で「がんばるぞーっ!」と言いながら登場、歌いながら顔の横でひとさし指立てたり、「まぶたが重くなる」の歌詞は眠そうに目を閉じたり、か、かわいい…

か、かわいい…ってなってたら隣席の方が声に出して「か、かわいい…」って言ってた。あまりのかわいさに異口同音。

ハイネ役の植田さんの演技もすっっっごいうまくて、歌詞の持つストーリーとか、レオンハルトとハイネの関係性が、植田さんの表情ですごくよく分かるんですよね。ハイネパートがただの合いの手ラップじゃないことに感動した。

二人が背中あわせで歌うフレーズ、ライブなんだけどしっかりお芝居してて、ペンライト振るのも上の空でじっくり見てしまった。9月の舞台でも観てて音源でも聞いてるのに、不思議と今回すごく歌詞が伝わってきた感じでした。「上手かった」って感じです。

 

トークでは「2017年のロイヤルなご褒美」というテーマで、「掃除をしたので自分の部屋にテレビを置けました!」と元気いっぱいに発表して、中学生か!と言われてました。

君沢さんが「ロイヤルなポーズ」というテーマでバブリーダンスをしたのに乗っかって廣瀬さんも踊ってたのですが、二人とも全然違うとこを踊っててどっち???ってなったのが面白かったです。帰ってから確認のために、例のダンス部の動画を初めて見た。

フェスなので全員登場してのメドレーもあり、キンプリの『BOY MEETS GIRL』で客席降りする廣瀬さんとかすっごい多幸感でしたが、世界線の謎さも激しかった…。

余韻と筋肉痛が尽きません。

ところでブルーノの『true IDENTITY』、あらためてすごい浅倉大介感だなって思った…。そういえば『君は僕のミチシルベ』もなんか90年代のSMAPのアルバム曲っぽい。

 

いつかあったら面白いな…

とこれまで思っていた「地方のショッピングセンターでのイベント」「海外イベント」「カウントダウンイベント」が全部あった2017年でした。

茨城・笠間のショッピングセンターでのイベントは、クイズありフリートークあり、本気の桃太郎朗読あり、歌だいぶあり、面白かったです…。開演前に安達勇人さんの場内アナウンスがあったんですが、後ろで「ヒャッヒャッヒャッヒャッ…」って笑い声が聞こえててめちゃくちゃつられ笑いした。

クイズのヒントが「秋」、答えが「11月13日」だったのに対して「11月は秋じゃない!」を連呼してたな…。そんな言うならもう11月は冬でいいよ…。

桃太郎の絵本まるまる一冊を本気の朗読、もだいぶ面白かった。桃太郎が家来の犬たちに「かかれ!」って命令したとき「スカイ船長*1の声の人だ…」ってなった。

 

2017年はネットラジオとニコ生の番組が始まって、これが今すごい楽しみなんですよね。親近感しかない発言が多くて。ゆーて廣瀬さんのこと王子様だと思ってるので、王子様から親近感発言が出てくるのがなんか…笑っちゃう…

ネットラジオの方は、アプリをダウンロードする必要はありますが無料で聞けるので、ご興味ある方にはおすすめです。

 

ただし公式で音量注意と言われるほどにイヤホン非推奨です。

 

個人的には2017年、何故か分かりませんが

急に歌舞伎にハマり、毎月歌舞伎座に行ってたまに松竹座にも国立にも行きました…何故だろう…。

一年間集中して見ようと決めてたので今年はそんなに行かないと思いますが、勉強しながら観るものってすごい面白かったです。演目でいうと伊勢音頭恋寝刃、浮世風呂、駄右衛門花御所異聞、霊験亀山鉾とか面白かったな。ミーハーですね。

あと2017年は初めて「すごく好きな原作の2.5舞台化」があり、いわゆる原作厨と言われる方々ってこういう気持ちでいたのだな…と良い経験をしました…あのさあ発表とともに反射的に無理無理無理無理無理(140字)ってなるの仕方ないですね…寛容を覚えましたよ…。でも実際観たら楽しいだろうなとも信じてたので「無理」は胸にしまって過ごし、無事楽しく観劇しました。舞台化して良かったです。

 

廣瀬さんが事務所を変わられてから1年が近づいていて、私の中でも声優さんなんだなーと思うことが多くなり、「若手俳優について」グループにはグループ関連の記事のみ反映するようにしました。私の中だけの整理なので、他の方に同様のご対応をお願いするものではありません。当然ではありますが、一応お断りいたします。

 

今年は既にドラマCDの発売が2つ発表になっていて、どっちも楽しみです。

これが舞台ならきっと黒髪眼帯が廣瀬さんぽいのに、cv.だとオレンジ髪なのが面白い。

 

ドラマCD『きみは皮肉なキラキラ星』キャストインタビュー

もう一方はBL~~

*1:アプリゲーム「A3!」で廣瀬さんがcv.担当している斑鳩三角くんの、ゲーム内公演で主演した海賊

ひたすら告白、ヘタミュ、雑誌露出

「一途なカレにひたすら告白されるCD」APRICOT FIZZ 青木理

感想を書いてなかったので今さらながら…
青木くんは高校、大学、社会人とずーーっと一人の女の子のことが好きで、その女の子に語りかける設定のドラマCDです。だから自分がその女の子になったつもりで聞くものだと思うんですが、無理…青木くんに感情移入しちゃって涙なしには聞けない…。共感性片思い。
自分の好きが暴走しないよう抑えている(でも時に少しだけ暴走する)青木くんがすごく切なくて、最後に想いが通じるシーンでは本気で「よかった~~~」ってなります。
あと全年齢商品だと油断してたらホテルに行った。

ミュージカル『ヘタリア~in the new world~』(7月15日~8月2日)

ヘタミュはいつもセットが面白いけど、今回は本のモチーフでした。ステージの背景が天井まである大きな本で、キャストがお芝居しながらページをめくって場面転換するんです。

あいかわらずイギリスの衣装がめちゃくちゃ似合ってて、特にライトを浴びたときのスモーキーな…パウダリーな…質感が夢のように麗しかった…(心象の話をしていますので何言ってんだ?と思っていただいて大丈夫です…)
声優さんとしてイベントごとや映像で話すときは、鼻にかかるような声で明るくかわいい雰囲気なので、ひさしぶりに「ぶっっっっ潰す」みたいな声が聞けてアガリました。
そして、喉の奥を拡げるような歌い方になっていて、いいな~!と感激したんですが、それが発揮される曲が何故かムード歌謡、という…
なんだこれ?と初見の混乱がすごかったです。回数を重ねるごとに「くるぞ、ムード歌謡くるぞ」ってなってました。

みんなでフラッグを持って踊る楽しい曲があるんですが、サイドの席からは、袖で待機してる廣瀬さんが持ってるフラッグがパタパタしてるのが見えました。袖でもノリノリだったみたいです。
まるかいて地球の振付、今回が一番好きだったな。腰クイッてなるところがかっこいいの極みだった。

大阪初日、ラストの曲でプロイセンの肩から小鳥が取れてしまい、わざわざ立ち位置から取りにいって「はい」って渡してあげてたのがかわいかったです。小鳥は大事。そのあとプロイセンは自分で肩に付けることができず、手に小鳥を持ったまま一曲歌ってた笑
この日はスタオベが起きて、座長さんが「ありがとうございます!でも千秋楽じゃないんだからもう!みんな座って!」って言ったときに、ぼそっと廣瀬さんが「明日からも期待しちゃうからやめて」って言ってた。かわいい。
NHK大阪ホールは初めて行ったのですが、店でレモンサワー頼んだらレモンが半個くらい入ってきたので、谷町四丁目は良い町だと思いました。

東京公演で安里勇哉さんが観劇に来ていた回があって、客席に降りてくる曲で立ち止まる場所が安里さんの目の前だったので、完全にロックオンしていたのが面白かったです。16小節見つめ合ってた笑。その回もスタオベがあり、安里さんも立っていらして、それを見つけた植田さんと廣瀬さんが舞台上で笑っていました。座長に何!?って聞かれて、植田さんが「すみません、個人的なことです」って答えてた。「じゃあ楽屋でやって!」って怒られてた。

あと大千秋楽のカーテンコールで高本学さんを「タカモト」と呼んでいたのがすごく印象に残ってます…
みんなのがっくんみたいな雰囲気あったじゃないですか。それをタカモトって、タカモトってあーた。

シリーズ3作目で、これまでの2作もとても楽しかったので期待しかしていなかったのですが、やっぱりたくさん笑って切なくなってまた泣いて、かわいくてかっこよくて楽しかったです。これで終わりと思うとさみしいです。たとえ今までこんなに楽しませてもらった思い出が残っても。
これを機にあんまり廣瀬さんを観に行かなくなった人がいても、その人が何年後かにふと、久々に廣瀬さんを見たいなと思ったときに楽しく出演作を見られるように、微力ながら粛々と私は応援し続けたいな…と思いました。
ともあれ来年、ヘタミュLIVEが決まっているのでそれが楽しみです!初演の曲が今の歌い方で聞けるのとか、期待しかない。ドリライと薄ミュLIVEで鍛えた諸々が炸裂しそう。

7/26 テレビ東京『青春!LiveChannel』

ヘタミュの稽古場からのライブ配信が7/6にあり、そのときの映像などが放送されました。
このライブ配信自体は当日発表だったんですが、私その日は圏外にいたので、気付いたら終わってたんですよね。なので見られてよかったです。廣瀬さんが口紅で唇まっかだった笑

7/27『Sparkle』Vol.31

「夏はホラー!こわい話を聞かせて!」→iPhoneをなくしました
いやほんとにこわい

7/28 王室教師ハイネDVD 2巻


特典映像の乗馬がめちゃ いい~
植田さんは馬に怖気づかず、堂々とブラッシングするけど、力が入りすぎて馬に少し嫌がられる。
廣瀬さんは馬を扱うのがちょっと恐いみたいで、乗ってから発進の合図に両足で馬のお腹をトントン叩くのも、ソッ…って感じで慎重過ぎて発進してもらえない。
という好対照でした。

8/7ぶんか社ムック『Prince of STAGE』

実写化が苦手という人もいるけれど、自分たちはよりよいものを作って、新しいコンテンツを届けようとしている。目の前で好きなキャラクタが動いているのは純粋に魅力だし、新しい見方が出来るんじゃないか、とお話されていました。
「新しい見方」といえば、テニミュの話なんですが、私は木更津淳くんが好きで、淳くんは平たく言えばクールなキャラなんですよ。淳くんのチームメイトが試合で劣勢になって、「こんなとこで負けていては一生弟のままだよ」と、出来の良い兄と比べられて叱咤されるシーンがあります。そこでベンチにいる廣瀬さんの淳くんが悔しそうに、拳を震わせているのを初めて見たとき本当にびっくりしたんです。淳くんにもお兄さんがいるとは知っていても、同じ「弟」のチームメイトに共感しているかも、なんて想像もしてなかった自分に気が付いてびっくりしました。クールキャラだけじゃない「新しい見方」をもらった瞬間でした。
あと、「かわいいと言われることはあまりない」とおっしゃっていたので、もっと積極的にかわいいかわいい言っていこうと思いました。

8/7『WiNK UP』9月号

写真がかっこよくていつも以上の勢いでレジに持っていった。ヘタミュのメイクを見慣れていたので、素の目元がなんか、もの珍しくて…



ヘタミュを経て、今まで興味なかった事を面白く思うようになりました。この前テレビでやってたベートーベンの番組、今までならきっと見なかったけど、「このころウィーンではマリア・テレジアが…」とか思いながら最後まで見てしまった。
さっきもふとシャンディ・ガフってどういう意味なんだろうと思ってウィキペディア見たら「フランスではシャンディ・ガフもパナシェの一種とするが、イギリスではパナシェがシャンディ・ガフの一種である」みたいなことが書いてあって、ちょっと笑ってしまいました。廣瀬さんと寿里さんの小競り合いが聞こえる。